教育の理想を求めて

男と女の違い




何が正しくてではない。何を信じるかである。

男は決断しなければ行動できない仕組みになっているのである。
それが神の意志である。
自分の何を信じるかが問題なのである。

男と女の違いは、男は決断しなければ子供は作れないのである。その決断の根源が欲望や衝動なのか、それとも意志なのかによって男の生き様は決まる。
現代社会は男の意志を信じないし、認めない。
男と女が同衾したら何も起こらないはずがないというのが現代社会の前提である。
しかし、かつては違う。男と女が同衾して、女の意志に反する行為があったとしたらそれはその男の意志の弱さだとされた。

重要なのは意志なのである。
現代の男は、意志のないままに生き。
一時の衝動や欲望に身を委ねて生きている。
だから性欲の強さが男の強さだと錯覚している。

しかし、かつての男は意志の強さを誇ったのである。
それが誇りや名誉の源泉であった。

今の男が誇るのは強欲と暴力である。
だから女は強くなる。
身を守るためには、強くならざるを得ないのである。

昔は男が惚れ惚れするような男がいた。
その意味では今の女性は不幸かもしれない。
本物の男を知らないからである。

男にとって大切なのは意志である。
意志に基づく決断である。

だからこそ何が正しいか否かではなく。何を正しいと信じるかなのである。






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