教育の理想を求めて

自分を直視しないと



駄目な人間と自他ともに認めている。
あるいは、認めざるを得ない人間の多くは、自分を直視していない。

自分の欠点や短所を見ようとせずに、逃げてばかりいる。
あるいは、上手くいかない理由を他人のせいにしている。
その癖、劣等感で物事を素直に見れない。
そういう人間は成長しない。成長しないから、あるところで止まってしまっている。

欠点や長所を補うためには、欠点を克服するか、欠点や短所を自分ま長所に変えていく必要がある。
いずれにしても、大変な事だし、あるがままの自分を受け入れていく必要がある。

あるがままの自分を受け入れ、長所欠点を認められないから、それを克服も長所にもできない。

駄目な人間は、あるがままの自分を直視できずに自分から逃げているのである。
自分の嫌なところを認められずに逃げてばかりいたら自分は変われない。
変われないし、成長できなくなる。



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